ふるさと納税 ワンストップのやり方とは?忘れた場合は?

ふるさと納税 ワンストップとは?

ふるさと納税っていろんな制度とか仕組みがあって分かりにくいところがありますよね。私も最初の頃は混乱していました(^^;。

 

手続きが煩雑だったりして、あきらめた方もいるかもしれませんが、最近ではワンストップ制度というのができて、手続きが楽になりました。

 

ワンストップ制度というのは、確定申告をしなくてすむという制度になっています。確定申告はメンドクサイですし、できるならしたくないという方も多いのではないでしょうか。

 

確定申告のめんどくささから、ふるさと納税をしない人がいるということで、よりふるさと納税を推奨したい政府が、対策として、こういった制度を設けたのでしょうね。

ふるさと納税 ワンストップのやり方

ふるさと納税のワンストップ制度は誰でも利用できる制度ではなく、条件があります。

 

その条件というのが次の二つです。

・もともと確定申告や住民税申告をする必要のない給与所得者等であること

・年間寄付先が5自治体以内の人

このいずれもに当てはまる人が、ワンストップ制度を利用することができます。

 

確定申告する人は利用できないということですね。この制度は自動的になるわけではなく、申請が必要になります。「ワンストップ特例申請書」というのを提出するうことによって、制度の適用が受けられるということですね。

 

申請書と必要な書類を寄付先の自治体に送付して行うことになります。複数の自治体にふるさと納税した場合には、それぞれの自治体に対して申請書、書類を送付する必要があります。

ふるさと納税 ワンストップ 忘れた場合

申請書と必要書類の送付を忘れてしまった場合には、ワンストップ制度が利用できないので、確定申告を行う必要があります。

 

せっかく確定申告をしなくてもふるさと納税の恩恵を受けられる制度となっていますので、忘れずに申請をするようにしたいですね。

 

ふるさと納税は法令が変わったりして、制度が変更になったりすることもあるので、ふるさと納税のサイトをよく確認して、仕組みをしっかり理解した上で利用するようにしたいですね。

 

楽天のふるさと納税サイトは初心者でも分かりやすく解説されていますので、ぜひチェックしてみてください。

↓   ↓   ↓

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA