ふるさと納税のデメリットとは?

ふるさと納税はお得ということで、利用している方が増えてきていて、関心を持っている方も多くなっていますね。私の周りでもふるさと納税をやってみた(やってみようと思う)という人が増えています。

 

メリットもたくさんということで、人気のふるさと納税ですが、デメリットというのもあります。今回はふるさと納税のデメリットについてお伝えしていきます。

ふるさと納税 デメリット1

まず、税金の控除を受けるには手続きが必要という点ですね。ふるさと納税を利用したからといって、自動で税金が控除されるわけではなく手続きが必要になります。

 

手続きをしないとメリットをまったく生かすことができません。ただ、一定の条件に当てはまる方は「ワンストップ特例制度」によって楽にふるさと納税をすることができます。

 

ある程度の仕組みを知らないと利用できないという点でちょっとこれがデメリットですね。

ふるさと納税 デメリット2

減税や節税の対策にはならないというデメリットがあります。本来はらう、税金をほかの自治体に先に払うということですね。

 

自己負担2000円を超える返礼品を受けることで実質的には得になりますが、税金の額が減るわけではないということですね。このへんの仕組みがちょっと分かりにくいのもデメリットといえるかもしれませんね。

ふるさと納税 デメリット3

返礼品に規制があるというのがデメリットとしてあります。自治体による返礼品の競争が過熱してしまったことを受けて、「返礼品の還元率を3割以下にする」、「返礼品は地場産品に限る」という決まりができました。

 

こうした規制によって、以前よりは、返礼品が限定されるようになってしまいました。以前からふるさと納税をしていた方にとっては改悪ともいえるので、デメリットといえますね。

 

ふるさと納税 デメリット4

計算が複雑というデメリットがあります。所得や世帯構成などによって控除される金額が変わり、それを超えてしまうと控除されません。

 

シュミレーションができるサイトがあるので、入力すれば簡単に数字が出ますが、自分の収入とかを調べないといけないので手間がかかります。ちょっとこのあたりのめんどくささがデメリットといえます。

以上、今回はふるさと納税のデメリットについて、カンタンに説明してきました。多少手間がかかってしまうのは事実ですが、一度やり方をわかってしまえば、そんなに難しいことではありません。

 

ふるさと納税は今後も続いていく制度だと思いますので、いまのうちやり方を覚えてしまえば、これからずっと上手く活用して、お得においしい返礼品などを楽しむことができます。

 

楽天のふるさと納税とかは楽天会員であればポイントも貯まり、買い物感覚でふるさと納税ができますので、こういったサイトを活用してみてはいかがでしょうか。

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